私はコロナ禍に1,000万円貯めてサイドFIREしました。
現在はがんばらない程度に副業を行いながら、午前中は散歩をし、本を読んだり文章を書くことが好きなのでそういった作業をしたり、節約しながらおいしいごはんを作って生活しています。
月間にいただける収入が決して安定しない私ですが、仕事のみの年収ベースで考えると、150〜200万円ほどだと思います。もちろんボーナスもありません。
それなのにサイドFIREなんてできるの?と疑わしいかもしれませんが、その中で、月に4〜20万円以上の貯金をし、無理なく、かつ将来の不安も軽くできるように資産形成をつづけています。
①固定費をとことん下げ、契約時は年間で計算する
家賃は低ければ低いほど良い
はじめから参考にならないかもしれませんが、我が家は駅から歩いて15分〜20分ほどのエリアです。これでもまだ「近い」方だと思いますが、もっと以前は駅徒歩3分ほどの場所に住んでいました。
通勤がほぼ不要になったタイミングで、広くて家賃負担も少ないお部屋に引っ越ししました。家賃は必ず引かれるベースの金額なので、低ければ低いほど節約になります。
それに、都心に比べてうるさくないので、夜もぐっすり眠られます!これもうれしい誤算でした。
格安スマホは当たりまえ。不要なサブスクは解約
大きめの固定費といえば、やっぱりスマホ代などの通信費。調べるのが難しい…という人も周りにいますが、できる限りわかる人に相談してahamoや楽天モバイルなどの格安スマホに変えてください。毎月数千円〜数万円浮くことは、ものすごく大きなことです。
固定費に関しては、年間での計算をすべきだと思います。毎月3,000円安くなると言うことは、年で36,000円浮くということ。
音楽が好きなので、以前はSpotifyやApplemusicなどの契約をしていました。
しかし、最近は音楽を「なんとなく聴く」よりも、聞きたい曲をピンポイントで聴くことが増えてきたので、わざわざ有料会員でなくてもいいかもと思い解約。月に900円ぐらいであれば安いなと思いがちですが、年間で10,800円浮けばその分を別の出費や貯金にまわせます。
食費などの生活費は予算を決めて
変動しがちな食費などは、予算を決めて「固定費化」することがおすすめです。
うちは二人暮らし、ベースの食費生活費を10,000円以内にするチャレンジをしています。もちろん、漏れてしまう月もあるけれど、食料品ひとつにしても「計画的に買わなくては」という意思が持てるし、自炊の技術もどんどん上がって、安くて美味しい物を作れる自分、最高!という気持ちにもなれます。
②物を半分以上減らし、ゆるミニマリストデビューを果たす
続いて、節約のために本当にやって良かったことは「物を減らす」ことです。引っ越しを機に、メルカリやゴミ出しで持ち物の半分以上を処分することになりました。
高かったけどあまり着ない服や、もう読まなくなった本、好みが変わったインテリアグッズなど、色々なものを溜め込んでいたことがわかりました。
まず、メルカリの売上で半年分くらいの食費が浮きました。その分はもちろん貯金。
ものが多くてごちゃごちゃしていた部屋から、
・床が見えて広々とする
・物に住所があるのですぐに片付く
・何をする場所かが決まる
このような大きな変化が起こり、イライラも減ったと思います。
「ゆる」ミニマリストとしているのは、世にいらっしゃる本気のミニマリストの方々に比べたらまだまだ、物をたくさん持っているからです。
私は本と服が好きなので、「収納に入る分までは置いていていい」ことにしています。もちろん漏れはじめたり、ちらかるようであれば絶対NGです。
汚い部屋は気分も下がります。特に、家にいる時間が長くなっているので、自分の心のためにも綺麗な部屋を維持しています。そうすると必然的に物を買わなくなっていきました。
先月購入したものは、髪を結ぶゴムとクリップだけ。伸びてきて、さすがに夏は苦しいのでその二つだけ買いました。
本当のお気に入りを集めることで余計な出費を無くす
一つをしっかり長く、繰り返し大事にできる方が、結果として節約になるとわかってからはハイブランドのものを買うこともあります。
また詳しく書きたいと思いますが、今後何かを買うとして、本当に気に入るならむしろブランド物から考えることにしよう、と思っています。
そうでないと、「じっくり吟味せずにとりあえず買ってみる」を何回も繰り返して、「やっぱりいらなくなった」ときのコストがかかるからです。お金を出して、すごく素敵だと思えるものを少し持つ方が、計画的なお買い物ができ、うれしい思い出になると思います。
③お金を使わずに自分の心が豊かになる時間の使い方をする
「これは経費」だと思っていたことに目を向ける
私は20代の頃から腰痛持ちで、ハードに働いていた頃は、マッサージが欠かせませんでした。2週間に一度通って、安くて一回3,000円、高いと1万円ほど。当時は、「高いけど仕方ない。必要経費だ」と思っていましたが、このままでは働いてもお金が減っていく……「そもそも人からされるマッサージが必要ない身体をつくるべきだ」と気づきました。
普段は家でストレッチをしていますが、どうしても体が痛くなるときはマッサージャーを使用して、今では「人にマッサージをされるのは最終手段」だと思っています。ストレッチをじっくりやることは、心のケアにもなるので一石二鳥です。
1日に1円も使わない日をつくる
節約が身につくまでは、外に出てもお金を使わずに帰ってくるというチャレンジを行っていました。うっかり自販機で飲み物を買ったり、美味しそうなケーキを買って帰ったり……たまにはうれしいことですが、ご褒美がすぎると自分の首を絞めてしまう。
外に出る時はマイボトルを持参&お腹が空くかもしれない時はおにぎりを作って、できるだけ電車に乗らずにやってみる。
そんな日が何日かあるだけでも、意外と数千円〜下手したら数万円も節約になります。
気づいたら2、3000円使ってしまうなんてこと、昔はザラにあったので……。
帰ったら家にある材料で健康的な自炊をして、おいしいお茶を淹れて飲む。それだけで十分ハッピーです。
図書館や公園など無料の施設を活用する
私は本を読むのが好きですが、必ず本を買っているわけではありません。図書館を利用すれば夏は涼しく、冬は暖かい場所でなんと無料で本が読めるので、せっかく住民税を払っているのだから活用しない手はありません。
必要なサブスクは吟味して加入する
さきほどサブスクの解約について書きましたが、私はkindle unlimitedを活用しています。図書館では取り扱いがない本や、すぐに読む必要があるものなどが、kindleにあることがあり助かったこともあります。
また、amazon primeにも入会しており、見たいアニメや映画が好きな時に見られることは本当にありがたいです。昔のレンタルビデオ文化から考えるとありえないコンテンツ量ですからね…!
番外編:投資の知識を身につけることで、運用益が年間100万円以上に
これは節約ではないので番外編としていますが、毎月4万円の積み立てをしています。それ以外にも、これまでに株の売買によって増やした資産から、また新たな投資をして…それを繰り返すことで、お仕事の収入とは別に年に100万円前後(ここ数年はそれを超える金額)の運用ができています。
サイドFIREは節約と投資の2本柱。それがうまく回れば、必ずしも毎日外で働かなくていいんだと気づき、実践を積み重ねた結果、今が一番生活も心も安定して暮らせています。
大暴落が来た時は、稼ぎに出るかもしれませんが(笑)、それを避けながら運用するための勉強も続けていこうと思います。
節約の前に持っておくべき考え方
節約のための考え方を3つ紹介しました。
いまだに、節約は「すごく苦しいこと」のように感じる方も多いかもしれません。
でも、私にとっての節約は「将来のために戦略的に生きる」手段だと思っています。それに、やってみると楽しくて、お金が貯まり始めると必ずいつか「やってよかった」と思えるはず。
最近は物価高で、検索すればいくつでも「節約レシピ」といったものが出てくるので、ハードルはすごく下がっているんじゃないかとも思います。でも、流行に関係なくこのベースの節約マインドを持っておけば、将来的にも安定して資産形成を進められると思います。ぜひ活用してください!